野菜たっぷりのカフェ
まずは夢の話でごめんなさい
先日、こんな夢を見ました。
ウナギの寝床のような細長いお店のカウンターにちょこんと座っておられるのを見て、
「大槻さん、そこは豆腐屋ですよ!ヨガ道場ではありませんよ!」
と声をかける私。
「ええっ!?豆腐屋!?」
と可愛らしく驚いているオーケンさんに、
「ヨガ道場までご案内します。ご一緒してもかまいませんか?」
と勇気を振り絞ってお誘いする私。
そこはヨガ道場というより町家カフェで、まるでおばあちゃんちのようだ(ていうよりまさに死んだ祖母の家!)。
畳の部屋に座って二人で精進料理の定食を食べる。
豆苗が山盛りに入ったサラダボウルが運ばれてくる。
「何ですかこれは」
と驚く私に、
「知らないの? これがここの食事療法ヨガだよ」
と、オーケンさんは慣れた手つきで、熱々の醤油出汁を豆苗に回しかけ、しなっとなったところをムシャムシャ召し上がる。
ふと気づくと、オーケンさんの髪が黒い。
「髪が…」
「そうそう、これを食べると黒くなるの。ライブのときはわざと白く染めてるの」
「ええっ!? そうなんですかッ!? 知らなかったです…」
私も豆苗ばかりをムシャムシャ食べながら、
「大槻さんとご飯を食べてるなんて、夢みたいです。もう明日死んでもいいです。いえ、幸せすぎて死にます。きっと死にます」
と言っている。
こんな夢でした。
なぜ京都!? なぜヨガ道場!? なぜ豆苗!?
謎は多いですが、目覚めてからもうれしくて、しばらく反芻していました。
にしても、夢で「夢みたい」とか言ってるってどうよ?
死ななくてよかった。
銀髪ファンとしては、黒髪も夢でホッとしたぁ…。
というわけで、野菜たっぷりのカフェ
前置きが長くなりましたが、そんな夢を見たので、元町周辺のヘルシーで比較的新しいお店をご紹介することにしました。
Bo Tambourine Cafeから一番近いのは、鯉川筋にあるCafé Clotho(クロト)。
できたときはもっと無農薬野菜を前に出していたんですけど、最近はセミナーやイベントごとをフィーチャーしているかんじ。
でも、食材についてのスタンスは変わらないと思います。
そして、完全VEGANのお店、Thallo(タロ)。
ここは徹底した菜食主義のお店で、遺伝子組み換え食品やアミノ酸添加物も使わないポリシーを貫いているそうです。
お客さんにはけっこう外国人も多いです。宗教上食べ物の制限がありそうな人とか、ベジタリアンな意識高い系欧米人とか。
この日食べたのは玄米バーガーのランチでした。
私が一番お気に入りなのは、YIDAKI CAFÉ(イダキカフェ)。
お店の雰囲気も明るくて、解放感があります。
お肉やお魚を使ってなくても味がしっかりしていて美味しいです。
ほかにも、Modernark Pharm Café(モダナークファームカフェ)とかcafeあげは、なんてのもありますね。
modernark-cafe.chronicle.co.jp
モダナークはトアウエストにあるから、Bo Tambourine Cafeからも近いです。
こうやってヘルシーなカフェを並べてみると、共通点を発見。
あげは以外、どの店名も読み仮名をつけないと読めない!!
(そういえば、長い間私はモダナークを何て読むのかわからなかったんだよね。ロゴがまた、めっちゃわかりにくい字体なんだよぅ。)
夢で私が行った京都の町家カフェは、なんて名前だったんでしょうか。
やっぱり読めない名前だったりするんでしょうねぇ。