オーケンとおでんのための元町ガイド

2017年4月9日に大槻ケンヂさんが神戸へやってくるのがうれしくて作成している元町案内です。

ヌルピョンのタイ料理屋さん

筋肉少女帯再結成10周年パーフェクトベストTOUR FINAL~六本木!』のブルーレイを昨日ようやく見ることができたんですけれども、個人的にとっても気になったのが、オーケンさんが生のリンゴが食べられない件でした。

そういえば、『日本のほほん化』計画でイチゴ摘みに行かれた折に、フレッシュフルーツが苦手なようなことを言われてたのは覚えてるんですが、リンゴを噛むシャクシャクいう音が嫌いだったなんて。

四半世紀以上ファンをやっていても、そういうことは知らないことだらけです。

 

嫌いなものは今回わかったとして、好きな食べ物についてもほとんど知りません。

あまり食事に執着がないようなことをおっしゃっているので、話題にのぼらないせいでしょうか。(だからこのブログも、美味しいお店を紹介したって意味がないのはわかっているんですけどね。)

その中で、私が唯一覚えているのが、カオソーイというタイ料理が好きだと何かに書かれていたことです。

2014年春ごろのブログか何か…。

当時、私がよく通っていた元町駅前の「六番」というタイ料理屋さんで美味しいカオソーイがあり、元町にお越しの際にはぜひどうぞ、と思ったものでした。

残念ながら六番はなくなって、今は古屋という餃子屋さんになってしまいました。

(古屋も美味しい餃子屋さんなのでおススメですが、いつも満席なので並ぶかもしれません。)

 

ほかに元町近辺で美味しいカオソーイを出すお店はないかしらん、と考えていたら、県庁前(元町をちょっと北に歩いたところ)にバーンタイ・マーケットというお店を発見しました。

バーンタイ・マーケット 

 

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バーンタイ・マーケット

食べログバーンタイ・マーケット

 

しかも、このタイ料理屋さん、ただのタイ料理店ではないのです。

  1. タイ人のコックさんが作る、本格タイ料理 
    本場の辛さなので、日本人には調整が必要です。
  2. 築百年は経っている古民家を改装している風情あるたたずまい 
    とってもオシャレ、かつ、プチトリップした雰囲気が味わえます。
  3. f:id:naminonamimatsu:20170326163409j:plain
  4. お願いするとトゥクトゥクで送迎をしてくれる
    私は元町駅まで迎えに来てもらったんですけど、遊園地のアトラクションのような非日常感でした。
  5. f:id:naminonamimatsu:20170326163328j:plain
  6. 店長が、元・モダンチョキチョキズのヌルピョンである!!

 

皆さんはモダンチョキチョキズを覚えてるでしょうか?

濱田マリちゃんがボーカルの、関西が誇るエンターテイメントバンドでした。

関西サブカルチャーの一翼を担ったバンドと言ってもいいはずです。

ヌルピョンはその中心メンバーのひとり。

 

ネットで検索すると、こんな知恵袋が。

detail.chiebukuro.yahoo.co.jp 

アホみたいな回答がベストアンサーに選ばれていますが、正解はタイに行っていて、戻ってきて、今は神戸にいる、というわけです。

 

さすが元モダチョキの店長さんなだけあって、お店自体がエンターテイメントになっていて、とっても楽しい時間を過ごさせてもらいました。

 

そしてお待ちかねのカオソーイ。 

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簡単に言うとココナッツミルクのカレースープラーメン、といったところでしょうか。

パリパリの麺の下に、卵麺が別で入っています。

カレーよりココナッツミルクのほうが勝つので、コクがあってまろやかな味です。

 

ほかにもいろいろなお料理を食べましたが、個人的に一番気に入ったのが、このカオニャオマムアンというデザート。

ヌルピョンさんによると、タイ語で「カオ」はごはん、「ニャオ」はもちもちした、「マムアン」はマンゴーとのこと。

つまり、「マンゴーのっけモチ米」なのです。

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しかもモチ米が温かい…。

食べるまではどうなのかなぁ、と思っていましたが、これがとっても合う!

おばあちゃんが作ったおはぎのような素朴な味わい。(おばあちゃんいないけど。)

そんな、また食べたくなる味でした。

 

ところで、モダンチョキチョキズといえば、メンバーが不特定多数で有名でしたが、私の個人的データの中で、オーケンさんとモダチョキの接点を見出すとすれば、イラストレーターのチャンキー松本さんです。

チャンキーさんはモダチョキの『ピ ピカソ』という曲の作詞者のひとりとしてクレジットされていた方なんですが、オーケンファン的には、特撮のシングル『綿いっぱいの愛を!』とエッセイ『綿いっぱいの愛を!』のイラストを描かれた方だったりします。

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なんで私がそんなことに詳しいのか!?とういうと、ちょうどこの頃チャンキーさんご夫妻と知り合いだったからで、両方の『綿いっぱいの愛を!』にチャンキーさんのイラストが使われることになったと知って一番驚き、喜んだのは私だったのではないでしょうか。

この時期に京都磔磔で行われた「のほほん学校」(←修学旅行編とかそんなタイトルだった気がするけどうろ覚え)にチャンキーさんはゲストとして出演もしていて、得意の切り絵も披露されました。

 

そのときにチャンキーさんが、

「だんだんオーケンに近づいてんちゃう?直接知り合いになれる日も近いかもよ~」

と冷やかしてくれましたが、あれから10年以上経ってもそんな日が来ることはありませんでしたね!

 

その頃のことを考えると、ふと、映画『デート・ウィズ・ドリュー』が頭をよぎりました。

主人公が、憧れのドリュー・バリモアとのデートを実現させるために、あらゆるコネクションをたぐりよせるというドキュメンタリーで、知人の知人などをたどってたどって、最後はとうとう夢を果たすのです。

誰か! 私を主人公に『デート・ウィズ・オーケン』のドキュメンタリーを撮りませんかぁ?